夜盗虫の写真帳Part2

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カテゴリ:星( 45 )


2017年 09月 28日

超低空の彗星

d0343591_07454763.jpg
↑エーサスエスエヌ彗星(2017,09,24/世羅西町)
ApoSonnr135mmF2(2.8)23h46m~18分露出(30秒×36枚コンポジット)

水蒸気が多く夏のような天気だったが、
Mさんの後押しで久しぶりに”星撮りごんべい”出動となった。
少々潤んではいたが満天の星空を堪能!
(^-^ ) ニコッ

本日はエーサスエスエヌ彗星(スバルも含め)~カリホルニア星雲を撮影して、
モザイク写真を作成するつもりだったが、
夜半過ぎに霧が発生(予報どおり)したため超低空でしか撮影できなかった。
案の定カブリがはなはだしく、
これを除去しようと頑張ってみたが結果不十分。
でも、まあ何とか記念写真にはなったか?
(自画自賛!)

※自分用メモ
グラデーションマスクでカブリ補正(色カブリ(R.G)処理後、
明暗差(RGB全色)について更に補正)
最後にNik Collection(Color Efex Pro4→色カブリ除去)
周辺減光は作成したフラット(PCディスプレー使用)が良かったようできれいに除去できた。
しかし、ひどい光害光の除去は中々調整できず頭を抱える。
また、バックは分子雲だらけでこれが判断をさらに困難にした。
最後に使ったColor Efex Pro4のおかげで思っていたイメージに近くなったような・・・
初めて設定したISO3200は少し色乗りが悪い気がするが?


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by yotoumushi555 | 2017-09-28 09:29 | | Comments(3)
2017年 09月 07日

小惑星フローレンス動画


↑ApoSonnar135mmF2.0(5.0),30秒露出,60コマで動画作成
1時間半を12秒に短縮(450倍速)8月31日撮影

地球に大接近した小惑星フローレンス(3122)について、
確認のため現場でカメラモニターを拡大し、
パラパラ漫画風にして見たのは印象的だった。
忘れらないのでこれを動画にしてみた。

当初シリウスコンプで作成しようと思ったがうまくいかず(Win10では動かない?)
ムービーメーカー等で試してみたがこれもうまくいかず、
最終的にフォトショップCCで作成。

焦点距離が短いので小惑星付近を大きく拡大して切り抜いた。
どうやって正確に切り抜くか?
どうやって位置合わせするか?
少々悩んだ。

十分とは言えないが、まあ何とか見れるものになったような気がする。
※自画自賛

それにしても、たった1回の撮影で何度も楽しめるとは・・・

(^◞ฺ♢ฺ^) ニヤリ



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by yotoumushi555 | 2017-09-07 16:42 | | Comments(2)
2017年 09月 01日

小惑星フローレンス大接近

d0343591_13352258.jpg
↑小惑星フローレンス(3122)2017,08,31/宇根山(三原市久井町)
22h12~ EOS6D+Aposonnar135mmF2.0(5.0)で30秒露出 ISO1600
トーストによる自動ガイド 焦点距離が短いので画像の30%を切り出している

巨大サイズ(4キロオーバー)の小惑星が9月1日に地球に大接近する。
地球に激突すれば恐竜絶滅時並みの災害が予想されるのに、
いささか遠い(距離800万キロ)と言うことなのか、
巷ではあまり話題に上がってない。
でも、800万キロなんて宇宙的にはニアミスも良いところなんだけど・・・

d0343591_13352754.jpg

上の写真のアップ(15分間隔で撮影した画像4枚を比較明合成)

目標天体はやぎ座の北側にあるが、
近くに月齢10の月があり、
まぶしくてやぎ座はさっぱり分からない。
仕方ないので、
かろうじて見えるわし座のθ~やぎ座(アルゲディ)~みずがめ座(アルバリ)を見つけ、
何とか予定の構図にセットすることができた。
少しもやもあり、
こんな空で写るものか心配したが
( * ⌒ ◯ ⌒ ) ワーイ

久しぶりの撮影で事後処理に夢中になり、
時間の経過も忘れてしまった。
やっぱり家でじっとしておらず出かけるべきじゃ!

確認のためカメラのモニターに映る画像を拡大し、
早送りしてパラパラ漫画風の動画として見た。
小惑星が星々の間を動いている姿の何とも印象的で、
時間がゆるせば動画も作成したいね。


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by yotoumushi555 | 2017-09-01 15:06 | | Comments(2)
2017年 01月 13日

尾をひく銀河

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しし座のトリオ銀河(2017,01,04 3:04)/世羅西町
FSQ106ED(500mm,F5.0),EOS6D,56分露出(7分×8枚コンポジット)
銀河が小さいので中央付近約30%を切り出した。
d0343591_20161471.jpg
↑上記反転画像(楕円マークの中を注目。分かるかな?)

みんなよく知っているトリオ銀河だが、500ミリ程度では新味はないと思われているが・・・

時間がもったいないのでジョンソン彗星の高度が高くなるまでの間おまけとして撮影した。
彗星撮影の予定がなければもっと長時間露出したかったのだが・・・
ドォスル??(*´・д・)ノ(・д・`*)ドォシヨッヵ・・・

トリオ銀河は距離3500万光年にある銀河群(NGC3593もその一員らしい)だが、
元々あった巨大銀河群(隣のM95銀河群も仲間ではないかと言われている)が引き裂かれ、
孤立して小銀河群となったと言われている。
何億年何十億年前か知らないが、
銀河どおしが密集して押し合い引き合していたころの名残が、
これだ!
d0343591_20162054.jpg
↑銀河(NGC3628)の左に流れる尾

1時間程度の露出では強烈に画像処理してやっと確認できる程度。
いつか思いきっり露出をかけてみたいと思っているが、
撮りたいものが多くて中々思うように撮れないのじゃ!



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by yotoumushi555 | 2017-01-13 22:11 | | Comments(4)
2017年 01月 09日

コーン星雲~カタツムリ星雲

d0343591_09122261.jpg
コーン星雲・クリスマスツリー星団・カタツムリ星雲・ハッブルの変光星雲/世羅西町
2017,01,03 22:49~56分露出(7分×8枚コンポジット)
FSQ106ED(530mm,F5.0)+EOS6D(SEO-SP4),ISO1600/Rap2,SI,PSCCで画像処理
※コンポジット枚数が少なく荒れていたので最後にNC Dfineで処理。

コーン・かたつむり・ハッブルの三つをどうしても一緒に撮りたかった。
少々窮屈だが何とか予定どおりの構図となった。
(*^m^*) ムフッ
夏のさそり座頭部と並び最も人気のある星野だろうか。

撮影は機材トラブルやエラーの連続で、当初2時間露出予定が半分になってしまった。
バックが少々Gカブリしており、これを取ろうと四苦八苦したがうまくいかない。
画像処理にこだわれば限り無し、なのであまり不自然にならないうちに打ち止め。
少し光害のあるお手軽撮影地にしてはまあまあの出来かね?(自画自賛)

めぼしい天体について切り出し解説を付けてみた。
興味のある方moreにどうぞ!

【自分メモ】
長年使い込んだPCモニターにげっそり!
フラットが合わず過修正となっているのにPCモニターでは気が付かなかった。
※iPADの画面では良く分かる。
プリントアウトするととんでもなくドギツクひどい。
という事で、
キャリブレーションのできる4Kモニターが欲しいが・・・
物欲退散ゝ
アァ?(´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ



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by yotoumushi555 | 2017-01-09 00:27 | | Comments(6)
2017年 01月 06日

ジョンソン彗星のコマ

d0343591_18104218.jpg
ジョンソン彗星のメトカーフコンポジット
2017,01,04 04:17~35分露出/世羅西町
FSQ106ED(500mm,F5.0),EOS6D(SEo-SP4),ISO1600
7分露出を5枚コンポジット/PSCC彩度+50

”ろどすた”さん指摘の彗星頭部周辺のコマと思われる非常に薄い青緑色の広がりについて、
画像が5枚あったのでメトカーフコンポジットしてみた。
少しは見易くなったが、
かなり暗いようで思ったほど明瞭にはならない。

でもまあ久しぶりのメトーカーフコンポジットだったが、
スムーズに処理できてまだまだボケてはいないとニンマリ・・・
それにしても楽しみな彗星じゃ!
b( ゚∀゚ ) ニ゙ッ


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by yotoumushi555 | 2017-01-06 18:40 | | Comments(6)
2017年 01月 04日

ジョンソン彗星

d0343591_16553014.jpg
ジョンソン彗星/世羅西町 2017,01,04 04:17~7分露出(1枚画像)
FSQ106ED(530mm,F5.0),EOS6D(SEO-SP4),ISO1600
※彗星が小さいので中央部(1855*1855)を切り出した。

新年初撮りに行ってきた。
県北まで行きたいところだったが雪雲がかかる可能性があり、
体力に自信もなかったのでいつものお手軽撮影地。
アカモノ(HⅡ領域)撮影のおまけとしてジョンソン彗星を撮影したが、
暗いのに(10~11等級)尾が長く出ていて驚いた!

当夜はそこそこの晴れで、夜半を過ぎると素晴らしい空となったが、
こんな時に限って機器の不調に悩まされ、存分に撮影できなかった。
アァ?(´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ

でもまあ久しぶりにきれいな星空を堪能できて、
まあ良しか!
ということで昨夜の速報第一弾。

【自分メモ】
昨夜の機器不調

①EOSユーティリティーの不調          
ミラーアップを解除しているのにタイマー撮影ができず、ピント画像確認のたびに
タイマーリモコンを切り替える必要があり非能率この上なかった。
②SXP赤道儀等の不調              
ピント確認のため撮影対象の近くの恒星を導入し、確認後撮影していた天体を導入
しようとするが大きく外れて撮影できず、再度赤道儀を初期設定からやり直した。
さらに影響はなかったが、ステラナビゲーターで天導入する時画面に×の望遠鏡移動
マークが出ないのはなぜなのか?
③オートガイドのキャリブレーションをしているとき
Decをクリーニングせよとのコメントが出てキャリブ
レーションが止まる。
原因は恐らくDec(赤緯)側信号端子の接触不良ではないかと思う。接続部にかなり
ガタがあるのでそろそろ新しいケーブルを買った方が良いみたいだ。



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by yotoumushi555 | 2017-01-04 17:04 | | Comments(6)
2016年 12月 10日

魔女の横顔再処理

d0343591_07101790.jpg
↑魔女の横顔(IC2118)再処理画像、露出90分(5分×18枚コンポジット)
その他のデータは前回に同じ

あまりにもひどい画像だったので”魔女の横顔星雲”の画像を再掲する。

前回掲載の画像はバックグラウンドのカブリ?が画像の位置によりマチマチ。
思うように補正できておらず納得いかない画像だった。

手法を改め、一からやり直した結果何とかがまんできる程度に修正できるとともに、
その原因と対処方法も分かった。(多分)
※前回と異なり画像処理は随分楽になった。

まだ完ぺきとは言えないがまあまあの絵だろうか!
ヽ(´∀`)ノ⌒♪


【自分用メモとして】
○原因
長時間撮影していると地平高度(大気による減光)・天気(雲・霧・もや)・光害により画像はカブってくる
が、その出方はたぶんRGBで異なり時間と共に変化するようだ。極端にカブリの異なるコマを一括してコン
ポジットすると補正しきれなくなる。→画像の場所でカブリがまちまちで、結果補正しきれなくなる。それ
が今回の画像。全数一括コンポジットできず複数回に分けてコンポジットしたことも問題をややこしくした。
○対処
今回の対処方法は、コンポジットする前の画像(Tiff)をPSCCで開き、目立つ光害カブリを軽く除去して後彩
度を100%に上げたものを準備し、次の画像も同じように処理して彩度を上げたもの同士で比較して極端に色
分布が異なるものを排除してコンポジットする。
○実際の処理
1枚づつ処理していては大変なので、複数枚コンポジット(5枚程度)した未調整の画像で彩度比較し極端に色
分布の異なる画像(結局低空の画像が大方)を排除し、似かよったものだけでコンポジットして再度PSCC
で調整した。

※このやり方で100%正解とは思わないが、効果のあることは
出来上がった画像を比較してみると正に・・・

長時間露出で多くのコマがゲットできたと安直にコンポジットするものではありません。
罠が潜んでおりますので要注意!


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by yotoumushi555 | 2016-12-10 15:28 | | Comments(4)
2016年 12月 09日

魔女の髪はブルー

d0343591_16410677.jpg
↑魔女の横顔(IC2118)と逆立った髪の毛?/高野町
201,12,02 23:07~125分(5分×25枚コンポジット)
FSQ106ED+645RD(380mm,F3.6)+EOS65(SEO-SP4),ISO1600
Rap2→PSCC→SI→PSCC(既存フラット使用)

魔女周辺のアカモノ(HⅡ領域)を出したかった。
長時間露出すれば何とかなるだろうと安直に考えていたが、現実は甘くない。

思いどおり3時間露出できたが後半の画像はカブリが激しくコンポジットに使えない。
仕方なくギリで使えそうなコマを選び画像処理したが、試行錯誤の連続。
これを調整すればあっちがダメの連続で、無間地獄に落ちた様。
何と大げさなヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ

バックグラウンドの色(カブリ?)が画像の場所によりまちまちで、
その中に暗いアカモノが潜んでおり、
一体何を(どこを)基準に補正すべきなのか皆目分からない!
ベテランさんの写真を参考にカット&トライで画像処理してみたが、
アカモノはどうしてもあずき色になってしまう。
※たぶん露出不足も原因。
何度も作り直してみるが、どうしても納得できる絵にならない。
ヾ(。`Д´。)ノ彡
とりあえず一番南のガスの色がブルーぽくになったところで、
今回の処理を中止した。

デジ眼でこの周辺の赤をしっかり出すためには、さらに倍(4~5時間)位の露出が必要ではないかと思う。
そして、カブリの激しい低空のコマは絶対使ってはならないとつくづく思った。
南中前後のできるだけ良好な画像を厳選してコンポジットするのがベストでしょう。

という事で、このように暗い天体は必要なコマ数を一晩で稼ぐのは不可能。
息の長い撮影(何夜にも渡る)が必要と思う。

焦りは禁物!!
とても良いお勉強をさせてもらいました。
m(_ _)m アリガトォ~★

【追伸】目立つところにゴミがあったので、あまりやりたくはなかったが、
レタッチで修正した。(スポイト・ブラシツール使用(不透明度20%))


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by yotoumushi555 | 2016-12-09 12:49 | | Comments(1)
2016年 12月 07日

バラ星雲と二つの花びら

d0343591_13165985.jpg
↑上からバラ星雲(NGC2237~2239・散開星団2244)・その下のアカモノ(Sh2-280)
一番下左隅のアカモノ(Sh2-282)/高野町の続き
2016,12,03 02:48~90分露出(5分×18コマコンポジット)
FSQ106ED+645RDF(380mm,F3.6)+EOS6D(SEO-SP4),ISO1600
Rap2(既存フラット使用)→DNG→PSCC→SI→PSCC

大星雲の次に”魔女の横顔”を撮影したが、
画像処理がめちゃくちゃ難しく今日も頭を抱えている・・・
という事で、最後に撮影したバラ星雲を先に掲載する。

夜半ちょい過ぎまでは非常に良い天気だったが、
丑三つ時を過ぎると少し出てきたたようで、
( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
お化けではありませんで薄モヤ。

せっかくなので、
撮影を強行したが目標の2時間露出はできず。
案の定、画像は若干かぶっており、
グラデーションマスクを利用してカブリ補正した。
※何故かG?がカブっていた。背景のMが若干強いような気もするが、
背後には暗いアカモノが隠れているので補正の程度が難しい。

もう少しすっきりした絵にしたかったが、
予定どおり南のシャープレスナンバーまで撮ることができたので、
まずはめでたしか?


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by yotoumushi555 | 2016-12-07 17:09 | | Comments(5)